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iPadのペイントアプリ比較【2019年12月版】

2019年11月18日

 

Procreate

1300

当ブログで再三紹介しているイラストツール。個人的にはこれがあれば他のツールはほとんどいらないと思えるほどの完成度の高いアプリ。

iPad用に開発された、すっきりと洗練されたUI(ユーザーインターフェイス)で高性能のペイントエンジン『Silica M』は他のペイントアプリになはいほど軽くスムーズな描写ができます。特にたくさんの処理を必要とする「ぼかしツール」や「歪みツール」がカクツキがほとんどないのはこのアプリだからこそできる事だと思います。

Goodポイント

・見やすいUI

・豊富なブラシでカスタマイズ性も高い

・他のアプリに追従を許さないほど軽くスムーズな描写

・描き出しから完成までのデーターを記憶しているのでタイムラプス動画で書き出すことができる。(ヒストリーで遡れるというわけではありません)

Badポイント

・キャンパスサイズによってレイヤー数制限がある

*作成できる最大サイズとサイズに応じたレイヤー数の詳細はこちらの本に載せています。
・キャンパス外に出たピクセルが消えてしまう

・選択範囲で選択した際の選択範囲調整が弱い

この他注意点はこちらの記事にまとめています。

注意しておくべきProcreateの弱点色々

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こちらで販売している本で使い方を説明しています。

絵描きが使うiPad本 [Creator×iPad_vol01 ]

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CLIP STUDIO

月額240〜円

今や国内のPCを使うプロからアマチュアまで漫画家やイラストレーターの大多数が使っている制作ツールのiPad版。リリースされた日はTwitterのイラストレーターの人たちがついにiPadを買う時が来た!とざわついていました。最近では漫画家さんからiPad×clip studioで描いているという話をよく聞きます。

このアプリが高く評価されている理由はPC版のクリスタの機能がほとんど全て使える点です。PCでクリスタを使っていたユーザーは画面の情報量とサブスプリクションが気にならなければそのまま移行することができます。

Goodポイント

PCからそのまま移植されため、豊富な機能が使える。

PCと同じようにキーボードショートカットが使え、ショートカットをカスタマイズできる。

・上記に加えiPad向けにツールやコマンドを登録して画面上に表示できる『クイックアクセスパレット』もある。

Badポイント

・ツールなどの描写が細かくiPadの画面では小さく感じる

・ツールバーがありキャンバスの表示サイズを圧迫している

・機能がありすぎて画面がごちゃごちゃしている

・サブスプリクション制(月額)でランニングコストがかかる

料金

EX
1ヶ月:980
1年:7800円(650

PRO
1ヶ月 480
1年:2800円(240

Adobe fresco

月額1080円(機能が制限されますが無料でも使えます)

201910月にAdobeからリリースされたペントアプリ。このアプリの売りとしてはアナログブラシが使え、ピクセル、ベクター描写もできるという点。

アナログブラシの水彩と油彩の描写は他のペイントツールでは表現できないようなアナログ的な表現ができるので、描くイラストのテイストによってはマッチするかも、その反面インクの広がりを制御しにくいので人によっては使い辛いブラシといえます。

アナログブラシ以外に普通のブラシでピクセル描写と、ベクターブラシによるベクター描写ができます。ピクセルブラシはPhotoshopのブラシを読み込むことができます。ベクターブラシは残念ながら使いづらいようです。

Goodポイント

・アナログブラシ描写が他のアプリにはない描写

PCPhotoshopユーザーは同じ会社のツールなので移行しやすい

Photoshopのブラシデータが使え、書き味はPhotoshopに近く描きやすい

Badポイント

・アプリの完成度としたはまだまだこれからという感じなので今後のアップデートに期待
・基本は無料で使えますがサブスプリクション高解像での書き出し、PDFPSDの書き出しができます。

Affnity Photo

2440

写真編集をメインとしたアプリでブラシ機能もありペイントアプリとしても使えます。イメージとしてはAdobe PhotoshopiPad版という感じのアプリです。

他のペイントアプリと比べると描写のスムーズ感などが弱いものの、レイヤー効果や豊富なフィルターなど写真やイラストの編集アプリとしては個人的には最高峰のアプリだと思っています。

Goodポイント

・高機能でPC版のPhotoshopのような使い方ができる

・新機能や機能の紹介などのチュートリアルが豊富

・日本語の精度が高くわかりやすい

・ヒストリーが最大2048回記憶でき、イラストを閉じても保存されているので遡れる

Badポイント

・ブラシの描写のレスポンスがあまり速くない為、ほかのペイントアプリと比べると少し描きにくい

・レイヤー機能やショートカットがわかりづらい

操作方法などを軽くまとめた本を販売しています。

絵描きが使うiPad本 [Creator×iPad_vol02 ]

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Affnity Design

2440

上で紹介したAffinityPhotoの効果機能を削り、イラスト制作に特化したようなペイントアプリ。特にAffinityPhotoではほとんど使えないベジェ曲線での描写が強化されています。ベジェ描写のグループ化や、文字のベジェ化などAdobe Illustratorのような使い方ができます。

Art Studio PRO

1480

こちらはご存知ない方も多いと思いますが意外と使いやすいペイントアプリ。
頻繁にアップデートがされ、グラデーションマップやトーンカーブ調整など多くの機能が追加されています。残念なのは日本語対応しておらず英語のみなので英語がわからないと、どこにどの機能があるか分かりにくい点

Adobe Photosop

月額1080

201911月にAdobeから大望のphotosがリリースされましたが、これは現状だと諸々残念な状態です。今後アップデートで機能が追加されて行くとはもいますが、当初PC版のPhotoshopと全く同じ機能が使えるという触れ込みでしたがPC版のものとは違うものになりそうです。

まとめ

このようにiPadとを使ってイラストを描くと言ってもアプリによってかなり書き味が違うので自分にあったアプリを探してみるといいと思います。個人的にはprocreateをメインとして、加工などのサブの部分でAffinity Photoを使っています。

iPadを使うイラストレーターの方と話した体感ではアプリの人気としてはclip studioprocreateが人気だと思います。

 

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