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Nomad Life

2014イタリア旅行1:英語という壁

今年の12月にプラハとイスタンブールに一人旅に行くので約二年前、僕の初海外一人旅のイタリア旅行のことを何回かに分けて書いていこうと思います。

当時、専門学生で内定が決まり就職したら長期休暇はとれないし卒業旅行に行きたいと思い、友人と二人で海外旅行を考えていました。

国内は何処に行ってもあまり景色が変わらないので行くなら海外と決めていました。

人生で絶対に一度はいってみたいと思っていたのがイタリアの水の都ベネチアだったのでイタリアを選びました。ベネチアは毎年2月に仮面のカーニバルが開かれ、水の上に出来た都市というぐらいしか前情報がなかったのですがこの2つの設定だけでも子供の頃からファンタジー感すごい!絶対行きたい!と思っていました。ベネチアの仮面カーニバルの山場が2月24日だったのでそこに合わせてローマ・フィレンツェ・ベネチアの3都市を周る9日間のパック旅行を二名で予約していました。

ところが友人が仕事でいけなくなったと言われました…!

取りやめも考えたのですがここで行かなければ海外旅行に行く機会を逃してしまうと思ったので一人でも行くことにしました。

2月19日に行ったのですが2月は年末年始と卒業旅行に挟まれたオフシーズンなので比較的安くパック旅行が取れました。シングルチャージ料を入れて飛行機、ホテル、等速鉄道代を含めて138,000円。

料金内訳

\53,800- ×1(旅工房海外パッケージツアー )
\30,000- ×1(旅工房海外パッケージツアー 1名様催行代金)
\2,540- ×1(国内空港税 )
\4,900- ×1(海外空港税 )
\47,500- ×1(燃油付加料金 予約日現在。変動する可能性がございます。)

合計額:\138,740-

シングルチャージ料というのはパック旅行は二名以上からを前提で組まれているため一人だと追加で余計にお金を払わないといけないのです。これが結構高い!30000円!!

仕方ない初めからこの値段だったんだと諦めるしかありませんでした…ちなみにプラハは26000円…

とこんな感じで初海外一人旅が決まったのですが僕には大きな問題がありました。

イタリアの公用語はイタリア語なのですがイタリア語はおろかそもそも

 

英語がほぼ、全くと言っていいほど喋れませんでした。

 

中学校の頃、A~Zを書くだけのテストの頃は90点は採っていたのですが5W1Hあたりから徐々にわからなくなり三年の英語の授業の時間は寝る時間と化していました。

三年になると英語の授業はチャレンジコースとじっくりコースの2クラスに分けられていたのですが当然僕はじっくりコース。5W1Hの時点で心が折れてわからなくなった僕は土台がしっかり出来上がっていない上に家を立てるようなもの。

そう、当時の僕の英語力は旭化成建材杭打ちデータ偽造問題の建物のように傾いていました。いやすでに崩れていました。。

その流れで高校も英語=睡眠でした…今思えば英語だけでももう少し勉強していればよかったなと後悔します。

出発まで圧倒的不安と期待が入り混じっていました。

今回はこの辺で失礼します。

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