あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
昨年末に一人でプラハ、イスタンブール旅行に行ってきました。色々あったので今回もブログに書いていきます。
《フライトスケジュール》
1. 12/16(水) TK53 東京(成田) 22:25 発 -> イスタンブール 04:20 +1 着 OK
2. 12/17(木) TK1767 イスタンブール 07:20 発 -> プラハ 09:05 着 OK
3. 12/20(日) TK1768 プラハ 10:05 発 -> イスタンブール 13:45 着 OK
4. 12/23(水) TK52 イスタンブール 01:10 発 -> 東京(成田) 19:55 着 OK
成田空港を22:25発の飛行機に乗りイスタンブール空港まで13時間。
隣の方が中東の人だったのですが、別の空いている席に移動するみたいで去り際に悪魔の様な低くドスの効いた声で「Your Free!congratulation!」と言われてビビりました。が横の人がおらず二人分使って寝れました。
イスタンブールでトランジット。空港内で3時間ほど待ってイスタンブールからプラハまでは1時間半程でした。やっと寝れそうになったところで到着…。9:40にプラハの空港に到着。天候は生憎の曇り、雨ではないだけよかったなと思いました。気温は北海道より北にあるのに思ったほど寒くありませんでした。
プラハはバス、メトロ(地下鉄)、トラム(路面バス)が時間単位で乗り放題の市内共通交通チケットが主流で
チケットは30分24Kč、90分32Kč、1日110Kč、3日310Kč(1Kč=約4円)
だったので3日のチケットを買うことにしました。30分、90分は販売機で売っているのですが1日、3日は売っておらず空港などで買わないといけないそうです。
チケット屋を探して空港内を彷徨うこと10分それらしき店を発見したので初の英語で会話だ。と緊張しながら列に並びました。この時点で市内共通交通チケット売り場なのかは確信できていませんでした。
順番が回って来て…
「3dey freePass Ticketplease.」
これで一発でした。中学生でもわかる英単語でコミニュケーションとれるんですから英語は案外と簡単なんですねー^^
お金を払う時点でここチケット売り場であってた!と思いましたね
空港からバスで20分、メトロで20で分ホテルの最寄りのフロレンス駅に到着。駅から歩いていこうと思っていたのですが方向がわからず駅周辺でウロウロ…そうしていると二人の男性が「どこに行くの?」声をかけてくれ、駅から出ているバス停まで案内してくれ、ホテルの近くのバス停の名前を教えてくれました。途中どこから来たの?など英語で少し話したのですが、意味がわからない質問が何点かありました。
意味がわからない質問に対しての正しい返答教えます。この言葉は非常に凡庸性が高く、これさえ覚えれば旅行英語全体の20%はカバーできます。(当社調べ)正直この言葉を教えるのは躊躇われるほどです。
「Oho~…YES.」
内容がわからなくてもこれでだいたいこなせます。…の部分は考えてるふりをしましょう。(重要)なんとなくNOっぽいなという場合はYESの部分をNOに変え申し訳無さそうな顔を作るとgood。若干「ん?意味わかってんのか?こいつ」という顔をされましたがまあ大丈夫。
教えてもらったバス停で降りホテルへ到着。チェックインしようと思ったのですが14時からしか出来ないと言われ、ホテルでキャリーバックを預かってもらい、旧市街をぶらぶすることに。確認したいことがあたので適当にトラムに乗り人が多く降りる駅で降り、ショッピングモールへ向かいました。
確認したいことというのも、プラハは少額でもカード会計がわりと一般的らしく、クレジットカードを使い現地でお金を引き出すのが手数料もかからずレート的に一番いいと聞いていたので成田空港では財布の中にたまたまあった4万円を8000チェココロナに替えただけで現地で引き出す予定でした。
いざプラハに行ってATMを見てみるもマスターカードやVISAは多いのにAMEXに対応しているATMが絶望的に少ない。店のショッピングで対応しているところは3店舗に1店舗くらいの割合でした…。二日目の夜にAMEXに対応しているATMを発見したので引き出そうとしたのですがエラーの紙が排出されるだけで引き出せず。(後のイスタンブールで理由がわかりました)
結果プラハでは4万で過ごすとになりました。女性ほどお土産にお金使わないのでいいのですが後一万欲しかったですね。成田空港で換金してなかったらと思うと…
暫く歩くとプラハ市民会館 (スメタナホール)が見えてきました。
アールヌーヴォー様式の建物である市民会館は、1906年に建設が始まり、
1912年11月22日に完成しました。
1918年チェコスロバキアの独立宣言した場所であり、今は、プラハの春
音楽祭のメイン会場として有名な市民会館。音楽祭は、1946年より始まり、
毎年スメタナの命日5月12日に開幕します。
これがアールヌーボー様式か!すごい!と思ってシャッターを切っていると直ぐ横に
火薬塔がそびえ立っていました。…すごい!
1475年にゴシック様式で建てられ、旧市街を守っていた城壁の門のひとつで、
17世紀に火薬倉庫として利用されたため、こう呼ばれるようになったそうです。
現在の建物は、18世紀の半ばに戦災で大きな被害を受けた後、19世紀末になって修復されたものです。塔の高さは65m
ぱっとみた時の第一印象はハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校でした。やはりゴシック様式は素晴らしい!!細部にまで装飾が施され飽きさせませんでした。この塔の写真だけで30枚ぐらい撮りました。
塔の下では大道芸人がシャボン玉を飛ばしていました。
火薬塔をくぐり旧市街の中へ。土産物屋が軒を連ね、操り人形やチェコグラスが沢山並んでいました。ホテルに行く前にスーパーに寄ったのですがチェコ物価は日本より安く感じたのですが旧市街の土産物は高かったです…
続く…