すでにご存知の方も多いと思いますが3月25日にiPad Pro第4世代が発売されました!
今回は第三世代のiPadからアップデートされた内容と、年内に次期モデルの発売の噂について書きます。正直、この噂せいで購入に踏み切れていない…
第3世代から主なアップデート内容
外観として背面のカメラが四角くなってセンサーが追加されたのみで主な外観はほとんど変わりません。
搭載メモリが全モデル6GBに!
第三世代のiPad Proは一番高い、容量が1TBのもののみが6GBのメモリでしたがその他のモデルは4GBでした。今回から全モデル6GBにアップデートされたのでイラストに関わるところとしては、書き出しや読み込みが少し速くなったようです。(かなり大きな差ではないようです)
プロセッサはA12Z Bionic
前回の第三世代のiPad Pro はA12X Bionicだったのですが今回そちらが強化されたA12Z Bionicになりました。大きな特徴としてGPUコアが7コアから8コアに増えました。こちらもイラストを描く上で描写のスムーズさがより強化されるのにつながります。
が、ベンチマークテスト結果が上がってきおり、役8.3%の性能向上となってるようです。GPUコアが1つ増えたことでのスコア上昇のようです。なので今回のプロセッサは前回とほぼ同じようです。
カメラレンズ、3Dセンサー搭載
LiDARスキャナ搭載
こちらは以前から言われていた被写体3DセンサーでLiDARとは「Light Detection and Ranging」の略で光検出と測距という意味です。光が反射する速度からiPadと物体の距離を測定します。
距離がより正確に測れるようになり、ARアプリの機能強化になるようです。
超広角レンズ追加
こちらは去年iPhone11に搭載されたレンズが追加されました
価格が安くなり最低容量モデルが126Gに!
全モデルと比べると全体的に1万5000円ほど安くなりました!新しくなりつつ全体の価格を下げてくれるのは嬉しいですね。
もう一つは最低容量モデルが64GBから128GBの増えました。iPad Proを買って容量が64GBは少なすぎるのでこれはいいアップデートですね。お値段もそのままで安くなっています。
iPad Pro12.9inch第四世代(2020年春モデル)
128GB 10万4800円(税込み12万1800円)
256GB 11万5800円(税込み13万2800円)
512GB 13万7800円(税込み15万4800円)
1TB 15万9800円(税込み17万6800円)
iPad Pro12.9inch第3世代(2018年秋モデル)
64GB 11万1800円(税込み12万8800円)
256GB 12万8800円(税込み14万5800円)
512GB 15万800円(税込み16万7800円)
1TB 17万2800円 (税込み18万9800円)
と前モデルからのアップデート内容はこのような感じになっています。今回はカメラ周りのアップデートが目立ちました。前回のモデルで外観が大きく刷新されたため外観は変わらないとは分かっていたのですがプロセッサがあまりアップデートされなかったようですね。
正直、iPadを3年使っていて背面カメラを使って撮影をしたことは30回も無いのでカメラ周りのアップデートあまり意味がないですね。
それでも、僕が使っているのは第二世代なのでばアップデートは微妙でも買い換える!と思っていたのですが早むも次モデル噂がちらほら聞くので悩んでいます。
今年末にiPad Pro次世代モデルが出るかもしれない3つの理由
今回の本題でもあるこの噂について書いていきます。今回のiPadが出る前から今年末に出るかもという噂があり、3月か今年末かどちらかだと思っていましたが、今回のiPadが発表された以降にも噂が出ています。
普通であれば流石に一年足らずに新型の発売はないだろうと思うのですが、噂の出所が複数あるので本当なのかも?と思ってしまいます。
出るかもしれない理由1:今回のモデルが最新のプロセッサではない
最新のプロセッサの流れを組むと去年発売されたiPhone11のプロセッサのA13の強化版になると思ったのですが今回のiPad ProのプロセッサはA12Z Bionicと前モデルの少し強化版に留まりました。
そして年末に出ると噂のiPadに搭載されると予想されているのはiPhone12に搭載されるであろうA14の強化版A14 Xになると報じられれいます。
出るかもしれない理由2:5G対応のものが出る可能性
最初に「2020年の年末に5G対応のiPadが出る」という噂が出たのは去年の末でした。
2020年は5G元年とも言われており日本でも携帯キャリアが5Gに対応しはじめており、次のiPhoneでは5Gbに対応してくると予想され、そこに合わせてiPadも対応した新型が出る可能性は十分にあり得るなと感じまし。
(5Gはセルラーモデルを買う人しか意味はありませんが)
出るかもしれない理由3:Mini LEDディスプレイ搭載のiPadの噂
こちらは去年の後半から何度か報じられれいる噂で、アップルのインサイダー情報をほとんど的中させている事で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も語っています。Appleが既に台湾のサプライヤーに発注しているとの情報もあるようです
ミニLEDとは液晶バックライトに用いられる技術で電力消費を抑えつつ黒の表現が綺麗になるそうです。さらに、従来技術より小型化できるそうで、薄くて軽くすることも可能だそうです。
年末に出るとしたらiPad Proのハイエンドモデルよいう位置づけ?
すぐに必要じゃない場合は今年末まで様子を見てみてもいいかも?
とこのような噂が今回のiPad発売以降にも出ていることから今年末に出る可能性は40%くらいはあるなと感じています。
そうなると仮に9ヶ月後には新型が出る事になりますが、今回のものが9ヶ月で購入できくなる(第四世代が出たので第一世代〜第三世代のiPad ProはApple Storeでは購入できなくなっています)のはあまりにもサイクルが早いですし、Apple的にも嬉しくないのではと予想するんので今回のiPad Proの上位モデルという立ち位置で出て第四世代と並行して販売されるのではと予想しますがいかがでしょうか?
そうなると今回のiPad Proを購入していいものなのかどうか悩んでしまいます。とは言え、買い時を逃すとまた直ぐ次のモデルが出てしまうので欲しいと思った時が買い時という説もありますね!
pro第三世代の方は買い替えは必要ないと思いますが、価格も1万円ほど下がっているので pro第二世代、iPad、iPad Airユーザーは欲しいと思ったのなら買い替えてもいいと思います。
iPad Pro 12.9(第四世代)
iPad Pro 11(第四世代)